11月20日(木)パナマ・ドンパチ農園のセラシン、ジュニアさんの来日に合わせてバッハコーヒーのトレーニングセンターにて焙煎セミナーが行われました。

まずは産地でのセラシンさんの焙煎のお話を伺いました。
どうやら他の豆より特にナチュラルは低温で投入してじっくり焙煎するそうです。田口先生のお話によるとパナマのテスト焙煎する焙煎機は排気ダンパーがないそうです。
しかしセラシンさんはとても上手に仕上げるそうです。以前のベストオブパマナでもセラシンさんの焙煎でカッピングした時はバッチリだったとのこと。
ちなみに左側で背中の方はスターカッパーで日本初のQグレーダーワタルの松元さんです。
背中越しの写真しかなく申し訳ございません・・・m(_ _)m
松元さんのスペイン語が凄くカッコイイのです。憧れますね~

セラシンさん、いち早くカッピング中!
カッパーとしても有名です。
ペールーやボリビアにも指導に行かれています。
この度のセミナーはドンパチゲイシャを取り扱っているバッハの仲間が自分の焙煎したゲイシャを持ち寄って田口先生、セラシンさん、みんなでカッピングしてディスカッションをするのがメインでした。

同じ豆なのにそれぞれのゲイシャがありました。
どれも最高に美味しかったです(^O^)
それにしても良い香りですね!
アランチャートのゲイシャはもう少し浅くても良いとのアドバイスをいただきました。
甘いレモンティーのようになると思いますよ!
楽しみですね!
そしてこのセミナーに参加した人にパナマコーヒーの生産者、ドンパチ農園が認定する民間の認定資格、「ドンパチ・エステート認定焙煎修士」の認定証をいただきました。
最後に田口先生、セラシンさんと初のスリーショット。・・・嬉しい緊張

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